海外の大学に進学するには?(必要書類)
海外の大学には、日本のような入試試験はなく、書類審査で合否が決定されます。
一般的に、以下のような書類が必要です。
- 大学所定の願書
- 高校の成績証明書(英文)
- 高校の卒業証明書(英文)
- TOEFL/IELTSのスコア
- エッセイ(一種の論文)(英文)
- 志望動機(英文)
- 推薦状(英文、数名分必要なことも・・)
ここで問題になるのは。成績証明書と卒業証明書です。
学校側が英語で書いてくれないと困りますね。
しかもフォームが決まっていません。多くは、エージェントが入り、
翻訳してサインだけ先生に求めるということが多いようですが。
しかし今後、海外進学が増えると日本の学校でも対処できるようになるでしょう。
また推薦状は、校長、進路指導の先生、部活の先生などが一般的でしょう。
もちろん英語なので、これも実際は、あらかじめ翻訳したものをチェックしてもらい
サインだけ頂くということが多いようです。
TOEFL/IELTSは、今後、日本でもメジャーになっていくでしょう。
北米では、TOEFLが、英国などヨーロッパ系では、IELTSがメジャーです。
試験の価格も高いですが、何よりもかなりの英語力が必要です。
この英語のテストのポイントで出願できる大学が決まりますので、高校生の皆さんは、今から準備しておきましょう。