普通の塾とオンライン塾の違い

オンライン塾は、店舗(校舎)のある一般的な塾とは違います。
しかし効果的な使い方をすると、実店舗の塾以上の効果を生み出すことが出来ます。

オンライン塾と校舎のある塾との違い

まずおおまかな違いをまとめると、

オンライン塾 校舎のある塾
勉強場所 自宅 塾(校舎)
時間割・カリキュラム 無(一般的な場合) 有(一般的な場合)
形式 マン・ツー・マン(一般的に) 1対1~数十名の授業まで様々
月謝 4000円~20,000円程度が多い 受験学年だと3~5万円程度が多い
講師 全国の大学生・社会人が多い 経営者・社員・大学生など
送り迎え 必要なし 必要なことが多い
強制力 弱い 強い
教育情報 多い 地元情報以外は、そうでもなし
教育内容 基本何にでも対応 決められた科目・学年のみ

となります。これからもオンライン塾に向いている生徒は、
ある程度、自分で勉強が出来ることが前提になります。
その上で、

●自立した学習が出来る生徒
●送り迎えが難しい生徒
●他塾で対応出来ない科目・内容・レベルを習いたい生徒
●分からない問題・科目・分野だけを効率良く習いたい生徒

であれば、オンライン塾がぴったりです。

学年で言えば高校生以上が多いでしょう。

一方、どうしても強制力が欲しい、自分では勉強出来ないなどの生徒は、普通の塾の方が良いです。
ただし今、流行っている「自立学習塾」や「映像系」の塾は、そのような生徒には向きません。
少人数でしっかりと基礎を見てくれる手厚い塾が向いています。

このあたりをしっかりと見極めた上で、自分にあった塾を選んで下さい。